理科研究部(理研)は、その名の通り、あらゆる理科に関することを研究する部活です。
本校のすぐ横を流れる芝川の水質調査や生息生物調査(定例活動)に加え、部員1人1人が自分自身の興味がある事項を自由に研究できます。自由かつのびのびとした活動方針が特徴です。2016年度の活動予定は、以下のとおりです。
◎芝川の継続調査(生息生物と水質の調査・清掃活動・流域の方へのアンケート調査)
◎幸手市と杉戸町に残る1923年関東大震災の調査(2015年度の継続研究)
◎1896年・1933年三陸地震の津波に関する研究
(岩手県宮古市田老地区を対象の継続研究、他)
◎レクレーション合宿の実施(山梨県大菩薩峠)
◎機械工学(ロボット作成計画)
◎硫酸銅の溶解に関する研究
生徒が主体となって作成した論文や報告書を掲載しました。ぜひご覧下さい。
☆『埼玉県さいたま市に残る1923年関東地震に関する石碑 その1』
論文(石黒・他(2014))はコチラ(PDFファイル)
☆『埼玉県さいたま市に残る1923年関東地震に関する石碑 その2』
論文(石黒・他(2015))はコチラ(PDFファイル)
☆『水質と生息生物から見る芝川の現状と考察』
論文(上原・他(2015))はコチラ(PDFファイル)
また、5月におこなわれる下記の学会でポスター発表をします。ぜひ、会場へお越し下さい。詳しくは、HPで確認願います(学会名を入力して検索可能です)。
学会名: 日本地球惑星科学連合2016年大会(高校生セッション)
場所 : 幕張メッセ国際会議場
日時 : 平成28年5月22日(日)
11時~ 研究概要の説明(国際会議室での口頭発表)
13時45分~15時15分 ポスターセッション(ポスター会場)
発表者: 新 高校3年 安倍聡志・他
「岩手県の三陸地方に被害をもたらした明治・昭和・平成の大津波」
新 高校1年 長澤啓太
「2015年9月9日に関東地方に被害をもたらした記録的大雨の検証」