昨年度より始まった栄東鉄道研究部のダイヤ運転会。
初回の開催となった昨年は、身近な路線である宇都宮線を2023年度のダイヤで再現しました。
そもそもダイヤ運転とは、「天通団」という団体が考えたプラレールを現実のダイヤに寄せて走らせるものです。
今回は、上越地域、新潟県南部を走る北越急行、上越線、信越本線、えちごトキめき鉄道を再現!
①北陸新幹線金沢延伸前の特急はくたか全盛期の2014年度ダイヤ
②北越急行の優等種別が消滅した2023年度ダイヤ(現行版)
以上の2つに分けて再現しました。
【2014年度ダイヤの見どころ】
なんと言ってもメインは特急。
単線の北越急行線内の信号場で、普通列車を待たせ、駆け抜けるWhite WingやSnow Rabbitのはくたかが見どころ!
【2023年度ダイヤの見どころ】
優等列車の数は激減したものの夜にえちごトキめき鉄道線内を走る、国鉄型車両の夜行急行など夜がアツい!!
他にも営業列車を影で支える検測車両や臨時で走る寝台特急なども登場しました。
様々な列車が集まる中心駅の直江津駅や全国でも珍しいスイッチバック(※)がある二本木駅など、魅力がある駅がたくさん!
※スイッチバック・・・急な勾配を上るために列車の進行方向を変えながら進む方式のこと。有名な場所は二本木駅の他に、関東では神奈川県の箱根登山鉄道がある。