今回は当研究会初の研究テーマとして、東京圏で計画されている新線の構想を取り上げることにしました。現在、国土交通省や東京都を始めとする自治体、それに鉄道会社が中心となって進められている、あるいは検討されている新線建設の計画はかなり多くありますが、鉄道マニアである私たちでも、その計画の経緯や具体的な内容、進捗等を調べることはなかなかありません。しかしながら、事業の原資が税金であるならば、一般市民としてこういった計画を知る機会があっていいはずです。ましてや、鉄道マニアである私たちなら、関心を持っておくべきでしょう。
こうした動機から研究を進め、その結果を当研究会初のレポートとしてまとめてみましたのでご覧ください。
なおこちらのレポートは、6月5日(土),6日(日)に行われた文化祭で頒布した部誌の中にも収めております。