8月12日(水)19時から放送された
TBS「東大王 選抜クイズ甲子園 3時間SP」にクイズ研究部の3名が出演しました。
決勝戦で浦和高校に敗れ、残念ながら優勝とはなりませんでしたが、
全国のクイズ強豪校が集まる中で準優勝という素晴らしい結果を収めました。
「すべり止めの星」として、最後まで全力で戦い抜いたチーム栄東。
そのリーダーとして活躍した大道さんに、番組へ出演した際の感想を伺いました。
Q. 番組へ出演した感想は?
大道:本当に楽しくて、夢のような1日でした。いつもテレビで見ている東大王の皆さんと同じ舞台で同じ問題に取り組むことができたので、とてもうれしかったです。
Q. 印象的だった試合は?
大道:4校のうち2校が脱落する1stステージが一番きつかったです。2ndステージへ進んでしまえば、その後は1校ずつしか脱落しないので、状況を見極めて焦らずに、確実にとれる問題をとっていけば決勝へ進むこともできると思っていました。顧問の神尾先生は、1stステージを勝ち抜いたときに涙ぐんでいました。
Q. 浦和高校との決勝戦について
大道:全ステージを通して実力を出し切れたと思うので、準優勝でしたが負けたことには全く後悔していません。浦和高校とは、普段から大会で試合をする機会が多くあったので、テレビというよりも県の最終予選のようないつもの感じでした。いつも試合しているのに、どうしてここにきてまたやらなあかんねん!という気持ちでした(笑)。いつもは県から1校しか全国大会に出られないことが多いので、浦和高校との戦いが注目されるのは、おそらく今回だけです。
Q. 話題になった「すべり止めの星」発言について
大道:狙って発言したわけではなかったので、「すべり止めの星」があんなに話題になるとは思っていませんでした。栄東は毎年「すべり止めの星」というチーム名でクイズ大会の団体戦に出ているんです。
Q. 放送後の反響は?
大道:思った以上の反響で驚いています。栄東のクイズ研究部宛てにお手紙が届くなど、とてもうれしかったです。