11月14日(水)埼玉県民の日に
恒例となっている熊谷の農業技術研究センターで、イチゴの品種改良講座を実施しました。
「かおりん」「あまりん」が誕生しましたが、すでにあらたなイチゴ品種をつくる取り組みが進んでいました。
ひとつは、年内に収穫量できる品種をつくること。やはりクリスマスシーズンに合わせた栽培ができるイチゴを目指しているようです。
また、ポリフェノール量が多いなど付加価値をつけ、イチゴの魅力を健康面からもアピールしていくようです。地道な品種改良のプロセスですが、突然変異を起こす方法など新しい手法も取り入れているようです。何年かのちに、新しい埼玉イチゴが誕生し、全国で手に入る日がくるかもしれません。
楽しみにしていてください。