埼玉県産イチゴ 新品種「かおりん」&「あまりん」 講習会(第2回)
2017年7月31日(月) 園芸同好会 今年度初めての校外学習を実施しました。
場所は、春にもお世話になった熊谷市の埼玉県農業技術研究センター。
こちらで、埼玉県産イチゴに関する講義、実習(第2回)を行いました。
昨年、誕生した埼玉県産イチゴの2種類は
香りが特徴の「かおりん」と甘味がつよい「あまりん」!
この2品種の状況や栽培方法について、初めに講義を受けました。
埼玉県は、1970年ごろまでは全国でも有数のイチゴ産地でした。
しかし、現状は栽培面積が10分の1程度まで減少。
この2つの新品種にかける埼玉の想いは、かなり熱く大きなものがあります。
30分の講義の後、試験場の圃場やビニールハウスの案内を頂きました。
この農業技術研究センターは水稲、野菜の研究だけでなく畜産の研究も行われています。
広大な敷地には、豚や牛、鶏も飼育されていました。
研究員の尾田さんからビニールハウスで
イチゴの品種改良の状況や、苗の増やし方などについて教わりました。
ついに誕生した「かおりん」「あまりん」のイチゴ姉妹。
これからたくさん食べて、応援して下さい!!