さいたま市が中心となり、大宮らしさを活かした歩きたくなるまちづくりのアイデアを募集した「マチミチコンペ in 大宮ウォーカブルシティ」において、栄東高校美術部2年 菊池 優美さんが考えた「大宮を"みまもぶ"の住むマチへ」が会場人気投票特別賞と審査委員特別賞の2つの賞を受賞しました。
このコンペは、「プレイヤー部門(3年以内に着手することができるプロジェクト)」と「モデルプロジェクト部門(20年以内に実現を目指す企画)」に分かれて行われました。
菊池さんは「プレイヤー部門」に応募し、一次審査を通過!
その後、最終審査・公開プレゼンテーションを行いました。
企業や大学がプレゼンする中、ただ一人高校生としてのプレゼンでしたが、審査員の方々に感動を与えるほどの内容で堂々とした発表になりました。
その結果、見事全ての賞(会場人気投票特別賞と審査委員特別賞)を受賞しました。
菊池さんが考えた「大宮を"みまもぶ"の住むマチへ」は、マチの中に潜むアレやコレをキャラクターに描き替えた"みまもぶ"(=まちを見守るもぶキャラクター)を、大宮駅周辺のあらゆるところ(花壇や案内板など)に描くことで、"みまもぶ"を発見できる歩きたいマチにするアイデアです。
今後、大宮のマチに出現するであろう"みまもぶ"を、ぜひ探してみてください!
本校には、菊池さんが描いた"みまもぶ"がいます。
図書館には、本の返却ボックスに扮した"みまもぶ"がおり、様々な物語を連想させるイラストがカラフルに描かれています。
校内のトイレにも"みまもぶ"が描かれています。