令和６年度全国高等学校総合体育大会アーチェリー競技大会（インターハイ）が８月５日に長崎県で行われ、男子個人で池村悠太君（２年１３組）、及び女子個人で佐藤亜香里さん（２年３組）が出場致しました。
気温が高く非常に厳しい環境の中で体温の上昇を抑えながら競技を行い、結果は池村君１１０位（全１８５名）、佐藤さん８２位（全１７５名）でした。二人にとっては初めての全国大会で緊張や不安、期待が入り交じりながら最後まで気を抜くこと無く射ち抜きましたが、とても悔しい全国大会になってしまいました。
今後も新人大会や関東選抜大会、全国選抜大会といった大きな大会が控えており、気持ちを新たに部員全員で力強く臨んでいきたいと思います。
ご声援を頂いた多くの皆様に感謝申し上げるとともに、さらに精進してまいりますので引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。
２０２４年全日本小中学生大会が９月１４日１５日に静岡県で行われました。男子60mで磯邊樹君（３年９組）、女子60mで自在舞幸さん（３年１組）、長江怜さん（３年５組）、水田あんじさん（３年５組）、女子30mで國井湊美さん（２年４組）、全５名が出場致しました。
全員中学でアーチェリーを始め、初めての全国大会で緊張している中、昼から夜にかけての競技スケジュールであったので気温が高く汗ばむ状態から涼しくなるので体調にも気をつけながらの競技になりました。予選ラウンドでは、各々が自分の持っているパフォーマンスを最大限発揮し、出場選考時（全国で24人を得点順で選考）よりも結果も順位も高めて終了しました。その中でも、30mの部で出場した國井さんは自己ベストで予選第3位になり、その結果にて全日本アーチェリー連盟の強化育成選手にも選出され、全国でも高い評価をいただけました。
翌日の決勝トーナメントでは残念ながら全員敗退してしまい、賞状をいただくことは出来ませんでしたが、全国というステージで戦ったことは今後の練習や試合に活かされる大きな糧になりました。また、今回出場出来なかった部員にもチャンスがある事を示してくれる大きなきっかけにもなりました。
今後も部員全員で力強く臨んでいきたいと思います。そして、ご声援を頂いた多くの皆様に感謝申し上げるとともに、今後も精進してまいりますので引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。
