「ねこはすごい」
著者:山根 明弘/ 出版者:朝日新聞出版
この本は、日本では身近にいる猫の生態や身体能力、猫による治癒力など、「猫のすごさ」について書かれています。
人間と猫との関係は、メソポタミアの地で、食料を荒らすネズミを猫が食べてくれることから始まったそうです。日本に猫が来たのも、中国から書物と一緒に、書物がネズミにかじられないように連れてきたことが始まりともいわれています。
そこからネズミ除け、または人々の癒しの存在として猫はかわいがられました。
こうして日本人の猫好きという文化が生まれました。
私たちが猫好きなのも、こうした文化があるからなのかもしれませんね。
(中1 I.Kさん)