5月12日（金）に実施された日帰り校外ALにおいて、高校2年生は横浜で班別研修を行いました。
肉まんや小籠包を頬張ったり、水上バスに乗って初夏の風を感じたりしながら、生徒たちは思い思いに新しいクラスメイトとの親睦を深めました。
〈生徒の感想〉
私たちのグループは、赤レンガ倉庫に隣接する海上保安資料館横浜館を訪れました。
この施設には、2001年に日本中を震撼させた「九州南西海域工作船事件」で沈没し、その後サルベージされた全長30メートルほどの工作船が実物展示されています。
とあるパネル展示の前で足を止めて見学していると、職員の方が声をかけてくださいました。事件発生当時には私たちはまだ生まれていなかったことを伝えると、その方は15分程度の特別講義を行ってくださいました。
また、海上保安庁と海上自衛隊の役割や業務の違いなど、高校生にとってはあまり身近ではない話題についても説明していただき、実りのある時間を過ごすことができました。
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