11月5日(土)に、高校1年生を対象とした「金融教育セミナー」を行いました。
学習指導要領の改訂により、今年度から高校で本格的な金融教育が始まりました。
それに伴い、本校でも埼玉りそな銀行の方々を招き「金融経済セミナー」と題して金融教育の講義を行いました。
成人年齢が18歳に引き下げられたことなどを背景に、若者の「金融リテラシー」の重要性が指摘されています。
行員の方から「若者が金融犯罪に巻き込まれてはいけない。資産運用なども必要になってくる。高校生のうちから教育を受けることは重要である。」というお話をいただきました。
また、資産形成の方法として株式や債券などの投資についても解説してくださいました。
生徒は、行員の方のお話に真剣に耳を傾けていました。
今回の講義を通して、金融に関する知識をより深く学ぶことができました。