高校2年生は、校外ALとして5泊6日で九州(鹿児島→熊本→長崎→福岡)へ行きました。
現地での体験をより有意義なものとするために、事前学習として各班ごとに各地の歴史や見どころなどを調べ、九州についての知見を深めた上で訪れました。
鹿児島では、知覧武家屋敷・知覧特攻平和会館を訪れました。
知覧特攻平和会館では、第二次世界大戦末期の沖縄戦において戦死した特攻隊員の方々の遺品や資料を見学し、語り部の方による講話を拝聴しました。
3日目には熊本へ移動し、草千里や熊本城を見学しました。
間近に見る熊本城は、圧巻の迫力でした。熊本地震から6年以上が経ちますが、今でも復旧作業が続いており、震災による被害の大きさを改めて実感しました。
長崎では、長崎原爆資料館や軍艦島、ハウステンボスなどを訪れました。
長崎原爆資料館では、ガイドの方が原爆投下に至った経緯や当時の様子などを詳しくお話ししていただきました。
最終日は、福岡・博多市内での自由行動でした。
観光名所を巡ったり、お土産を買ったり、名物料理を食べたりと、最後まで思い思いの時間を過ごしました。