「特設駅伝部2022」が、さいたま市駅伝競走大会に参加しました。
陸上部員だけで出場するのではなく、有志参加で臨んだ大会。
昨年度ユニフォームを新調し、新：栄東特設駅伝部の活動をスタートして二年目の今年、初めて荒川総合運動公園での駅伝大会に参加しました。
昨年は「大会に参加し雰囲気を感じてくること、スピード感に触れてくること、完走すること」を目標に出場しました。
昨年の大会は、駒場運動公園での開催で、襷をつなぐのではなく、各個人のタイムトライアルの合計で行われました。そのため、本来の駅伝という感じではありませんでした。
結果は参加校中男女とも最下位と、厳しい結果となりました。
しかし、その悔しさから得られたものは次の代へと確かに受け継がれました。
今年度は、夏休みや毎週土曜日の朝に練習を行い、着実に力をつけていきました。
残念ながら、今年の結果は目標には届きませんでしたが、男子は順位を10位以上押し上げて次年度にしっかりとつなげました。
女子は1・2年生中心のチームでの参加だったため、思うような結果は出せませんでしたが、次年度への飛躍を誓いました。
今回の大会では、生徒が楽しそうに応援している姿や、苦しくても次の走者に1秒でも早く襷をつなごうと歯を食いしばって走る姿がとても印象的でした。
12月16日（金）には４年ぶりの「校内マラソン大会」が開かれます。
この大会が大いに盛り上がり、より多くの生徒たちが次年度の駅伝大会に参加してくれることを願っています。
