「目の見えない人は世界をどう見ているのか」
著者:伊藤 亜紗 / 出版社:光文社
目が見える人が得る情報の八割から九割は視覚によるものだと言われています。
では、目が見えない、障害を持った人はどのように情報を得ているのでしょうか。
この疑問を解決するためには障害者を「自分と異なる体を持った存在」と考えてみるべきです。
そして、視覚を使わない体を想像してみるのです。
ここで、目をつむってみる人がいるかもしれません。
でもそれでは目の見えない人の世界を理解することはできないのです。じゃあどうすれば...。
障害について新しい視点で考える本です。
(中2 H.Aさん)