「アンネの日記」
著者:アンネ・フランク / 出版社:文藝春秋
ナチス占領下の異常な環境の中で、13歳から15歳、
ちょうど私たちと同じくらいの歳の女の子が書いた日記。
今私たちが生きている日常とは全く違う日常が、詳細に書かれています。
途中途中で心が苦しくなったり、目をそむけたくなるような事実が沢山つまっています。
アンネの強く生きたいという気持ちが伝わってきて涙してしまう事もあるかもしれません。
もう繰り返してはいけない戦時下の悲劇。
この本がきっかけでもっと考えるようになりました。 おすすめの一冊です。
(中3 S.Hさん)