「世界からボクが消えたなら」
著者:涌井 学/ 出版社:小学館
感動できる猫と飼い主の物語
猫(キャベツ)の飼い主が悪性の病気になり、
寿命があと少ししかなくなってしまいます。
そこに悪魔が現れ、世の中にあるもの一つを世界から消す代わりに
寿命を1日延ばすことを提案します。
そして、飼い主はその提案を承諾します。
それから、物を一つ消すたびに飼い主と関係のある人々との
接点がなくなっていきます。
そして、終盤には、飼い主の家族に関わる記憶まで失いそうになります。
この本は『世界から猫が消えたなら』という映画の
猫(キャベツ)の視点で書かれたものです。
是非読んでみてください!
( 中学1年 O.Dさん )