「13歳からのアート思考」
著者:末永 幸歩 / 出版社:ダイヤモンド社
「中学生が嫌いになる教科」・・・第1位は!?
・・・なんと、美術だそうだ。思い当たる人もいるのでは?
美術というと、絵をかいたり、版画を彫ったりと
「いかに見栄えの良い作品を作るか」ということ集中しがちだ。
しかし、この本では美術という授業を通して
「ものの見方」を広げたり、「自分なりの答え」を
見つけることを教えてくれる。
美術館に行って絵を見たときに、
解説を見てその絵を理解した気になることがよくあると思う。
しかし、この本を読んだ僕は表面的な上手さや美しさに囚われず、
僕なりの視点で絵を見られるようになったはずだ。
芸術の秋、今年は美術館に行きたいと思う。
( 中学1年 M.Yさん )