『ゾウの時間 ネズミの時間 ー サイズの生物学』
著者:本川達雄 / 出版社:中央公論新社
ヒト、ゾウ、ネズミなど、寿命は生物によって違う。
しかし、哺乳類は約20億回心臓を打つと寿命を迎えると言われる。
今まで信じてきた時間という概念が覆るのがサイズの生物学だ。
実際に計測されたデータから導き出された数式をもとに説明が進み、
生物にとって今ある形がいかに理にかなっているかがわかる。
数学的な話がメインですが、
とても読みやすいのでぜひ読んでみてください。
絵本もあります!
(文章:高校1年 Kさん)
『深夜特急』
著者:沢木耕太郎 / 出版社:新潮社
いい加減な計画でインドのデリーから
イギリスのロンドンまでの旅に出た青年の物語。
旅に出たくなるような爽快感があり、
世界観を広げることができるでしょう。
とても読みやすい内容なので、
勉強の息抜きに読んでみてはいかがでしょうか?
(高校1年 Oさん)