『死都日本』
著者:石黒耀 / 出版社:講談社
20XX年、それは起こった。宮崎県の霧島火山。
この火山が起こした「破局的噴火」。
地球誕生以降、幾度も繰り返されてきたが、
有史以来としてははじめての天災。
その影響は、日本全土に数十年に渡り
壊滅的な被害をもたらした。
果たして日本は死の都となってしまうのか。
今あなたの身に起きるかもしれない、噴火の話。
(文章:高校1年 Iさん)
『永遠の0』
戦時中の日本に生きる人々の真実
大学生の佐伯健太郎とその姉は、祖母から
彼らの実の祖父は"第二次世界大戦終戦間際に
特攻で戦死した海軍航空兵"だと知らされる。
姉弟は祖父の死をめぐり、
祖父の知り合いなどをあたるが、
その人物像はなぞに包まれていた・・・。
この本は、日本人としての誇りを
強く感じさせてくれるだけでなく、
先人に対して尊敬や感謝の念をも抱かせてくれます。
ぜひ一度手に取ってみてください。
(文章:高校2年 Sさん)